「美は一日にしてならず」! 海外セレブたちのイチオシダイエット方法とは?
世界でも美しさをとことん追求する人たちといえば、なんといっても海外セレブ。世界各国から生まれるさまざまなダイエット法や美容法を、貪欲かつ果敢に取り組んでいくいわば“美の探究者”たちとも言えます。
そんな彼女たちだからこそ、選りすぐりのダイエット方法を実践しているはずだし、それがどんなものか気になりませんか。そこで今回は注目のセレブたちがハマっているというダイエット法についてリサーチしてみました。
「ほんとうに好きなものを、少しだけ食べる」/クロエ・カーダシアン
女性らしいカーヴィーなボディラインのクロエ・カーダシアン。しかし食べるのが大好きでダイエットが難しかったと言います。そんな彼女が参考にしたのはアメリカの自己啓発書著者、ベサニー・フランケルの提唱するダイエット方法。この方法では極端な食事制限をするのではなく、本当に好きなものを厳選して、少しだけ食べることがメインとなっています。
極端なダイエットをしてもストレスが溜まるだけだし、すぐにリバウンドしてしまうだけ。むしろ大事なのは、何を食べるか、もっと意識して、食べ過ぎないよう気をつけることなのです。
「女友だちを巻き込んで、楽しくエクササイズ」/リース・ウィザースプーン
美しく痩せるためには、エクササイズも欠かせません。でもそれもつらくてハードな筋トレや激しいスポーツでまるで“修行”のようになってしまっては苦痛なだけで長続きしません。やるならとことん楽しく、モチベーションが続くものでなくては! というのが、リース・ウィザースプーンの考え。そこで彼女は、日々のジョギングに女友立ちを巻き込んで、お喋りしながら走ることを続けていると言います。女友だちとのお喋りは時間が経つのを忘れてしまうくらい楽しいもの、それでエクササイズもできるのですからまさに一石二鳥です。
「パレオダイエットで、気分もすっきり!」/キム・マーシュ
パレオダイエットとは、日本語では“旧石器時代食”とも呼ばれるダイエット法のひとつで、人類が太古に食べていた食物(肉類、野菜や根菜類、ナッツ類)を中心とした食事にするものです。穀物や乳製品類を避け全体的に高タンパク質な食事内容となるのが特徴。穀物、いも類、加工食品、砂糖、乳製品をなるべく避け、牛乳はアーモンドミルクで代用する食生活はキムに合っているようで、気分もすっきりするようになったと言います。
「糖分とアルコールカットで、スリムダウン」/ケリー・カトーナ
ダイエットといっても全面的に食事を見直すのではなく、太る要因となるものにターゲットを絞って、徹底的にそれを食生活から排除するというアプローチもダイエットには有効です。ケリーは最初の6週間、アルコールをやめ、その後に糖分の高いスナック類、そしてコーヒーの習慣を諦めました。最初はつらく感じたものの、甘いものが食べたくなったのはほんの数日ほどだったとか。糖分が多く含まれる加工食品から自炊中心の食生活に変えたら、エネルギーが湧いてきて元気度も上がったと言います。
現在は、サーモンやオムレツ、野菜炒めなどをよく食べているとか。体に良くないものを取り入れないだけで、体調までずいぶん変わってくるものなのです。