ちょっと待って! ダイエット前にすべき、「正しい食欲を取り戻す」STEP5 前編

2015.03.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

体も冷えやすくなってきていますから、温かくて甘いものにも、つい手が出がちです。気づいた時には、お腹周りがタプタプ……なんて方もおられるのではないでしょうか? じゃあ、ダイエット……と思うあなた、ちょっと待ってください!
痩せるための食事制限や無理なジム通いの前に、「なんで太ったんだろう?」と考えたことはありますか? お腹についたお肉の原因を知ることが、解決への糸口になるのです。


気づいたら太っていた理由

一番の原因は、ストレスです。人はなにかしらの抑圧感などを感じると、それを解消したいと考えます。なんだかモヤモヤしている気はするけれど、特になんかあるわけでもないし……。そんな無意識のうちにストレスを感じている時は、つい食べ過ぎてしまうのです。食べることで得た満腹感が、ストレスを解消した時の充足感に似ているからとも言えます。甘い物につい手がのびてしまうのも、血糖値を上げて気分が落ち着かせているのです。
もう1つは、思い込み。「3食きっちり食べなくちゃ」と思っている方がおられますが、そんなことはないのです。自身が消費するエネルギーよりも多ければ、それは食べ過ぎになりますからね。
上記2つに共通しているのは、なんだと思いますか? それが、気づいたら太っていたという悲しい状況を打破するためのヒントなのです。

正しい食欲を取り戻す、5つのステップをご紹介

おなかいっぱい食べたという満腹感、3食きっちり食べられたという満足感に惑わされ、自身の正しい食欲を見失ってしまっているのが、太る原因! こんな状態でダイエットしても、同じことの繰り返しです。まずは「正しい食欲」を取り戻しましょう。

STEP1:ストレスを感じたら、歩く!

ついお菓子などに手を出すのは、脳が刺激を求めているだけで、お腹が空いているわけではありません。こういう時は、1駅分歩いてから電車に乗ったり、家の近所を散歩してから帰宅するのがオススメです。歩くことも、脳に刺激を送ります。「なんか食べたい」という欲求が、気づいたらなくなっているはずですよ。

STEP2:1日1回、体を動かす習慣を!

こう書くと「ランニングだ」とか、「ジム通いしなくちゃ」とか、ハードなものをイメージする人が多いと思います。ただ習慣化させなければ、意味がありません。例えばお風呂掃除やリビングの掃除機かけも、意識するだけで汗ばむくらいの運動になります。家も綺麗になって、エクササイズになるなんて、一石二鳥です! 「毎日続けることのできる運動」を見つけてくださいね。

▽ STEP3~5は後編にて

2015.03.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 辰巳まみ。

おうちワーカー、BEF TOKYOアンバサダー// 家から一歩も出ず、仕事しています。”年上男性×恋愛”、”悲しい女子の生態”、”ワークスタイル”、”海外ドラマ”、”海外情報”が中心のライター・エディター。山ほどあるコンプレックスを活かして、仕事しています。いじめられッ子から脱皮したくて、キャバクラで2年働いた過去あり。癒しは、日々10時間の海外ドラマ視聴。LAでライター活動するのが夢の1つ。2015年、シェアハウス生活始めました! twitter:@tatsumi_mami  ブログ:http://ameblo.jp/overmaker-mami