動きたくない! でも痩せたいなら錯覚ダイエット!

2015.01.16

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誰だって楽に痩せられたら、なんていつも考えてしまう事ではないですか? ダイエットは常に食事と運動がつきものです。でもやっぱり動きたくない! という人は食事を気を付けるしかありません。運動嫌いさんや運動音痴さんたちは、食事制限だけでなく食べ過ぎないことが何よりも肝心です。


食べ過ぎちゃうわけ

ダイエットをすると宣言した瞬間から、頭の中では食べ物の事ばかり。余計に食べ物への執着が湧いてきてしまい、食事制限の栄養不足により反動で暴飲暴食に走るケースが後を絶ちません。食事制限が習慣になればよいのですが、最初の段階で暴飲暴食に走ることが習慣化されてしまうとリバウンドの原因になってしまいます。そのため、以前よりも食べる量も多く、食べ過ぎのくせが付いてそれが習慣になってしまっている人もいるでしょう。ダイエットで一番危険な部分は回避しておきたいですね。

お手本にしたい食事

食事制限といっても、一日のカロリーは最低でも1200Kcalは必要になってきます。しかし、あまりカロリーに固執しすぎると、あれは食べちゃダメ、あれを食べたからこれは食べない、など栄養が偏りがちになります。一番大事なのは栄養面です。栄養がありカロリーもそこそこある食べ物をしっかりと食べることが暴飲暴食を防ぎ、食べ過ぎない習慣を付けることができます。
お手本にしたいのはモデルさんなどの食生活ですね。彼女たちは体力の必要な仕事で、しっかりと食事も間食も取っています。だからと言って食べ過ぎることもなく、たまにはケーキだって食べる事もあります。普段の食事がしっかりとしているので、心も体もバランスがとれているんですね。

自分がモデルだと錯覚しちゃえ!

暴飲暴食をしちゃう時って、誰にも見られたくないと思います。ここが一番のポイントかもしれません。家で一人で食事をしていても、自分はモデルなんだ! と意識して食事をしてみてください。あまりがつがつ食べる事は無くなりますよね。自分がモデルと錯覚しながら過ごすことで、食事の内容もお肌に良いものを食べるようになったり、間食だってナッツやドライフルーツなど、常に美容と健康を意識したものを食べるようになると思います。食べる量だってモデルさんならこれくらい! 食べ方もきっとこんなにお上品に! なんて思えば自然と食べ過ぎなくなり、意識を保ち続ければそれが習慣化されるようになりますよ。

運動しなくても食事に気を付ければ大丈夫

もちろんモデルさんは日々運動をしながらボディーラインを整えているでしょう。しかし、運動をしたくない人だって、暴飲暴食しなければ太る事はありません。自分はモデルだと錯覚した生活を送れば自然と食事に気を付けられるようになるはず。
振る舞いも気を付けているとだんだんと姿勢も良くなって、だらけた生活とはサヨナラできるかも。日々の行いもモデルさんを意識すれば、より食生活にも影響を与えてくれるかもしれませんよ。

2015.01.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。