魔の夕方におやつの誘惑! 間食をなくすためにはランチチョイスが大切!

2014.10.17

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ダイエットの邪魔にもなる間食をなかなか止められないって人多いんじゃないですか? 間食を止められるだけで、劇的に痩せ体質になりますが、どうしても食べちゃう人は、しっかりと食事を取っていないせいかもしれません。ダイエットに良い食生活をするためにも、何を食べるかによって、おやつ要らずの生活ができるかも。


間食が太る理由

摂取カロリーを抑えたからと言って、間食をしていいわけではありません。チョコチョコ食べるクセは、間食を止められない理由にもなるので、食事をしっかり食べて間食しない生活を手に入れましょう。
いくらカロリーが低くても高くても、間食をすることで、食事と食事の間の食べない時間が無くなってしまいます。食事の間は胃の中で消化活動が行われ、消化している最中に食べ物を入れると、消化が追いつかなくなってしまいます。そうなると便秘しやすい体質になったり、脂肪を溜めこみやすくもなるので、なるべく食事と食事の間は空けるのが望ましいです。また、消化が終わってからは少し胃を休めることで、次の食事からとった栄養を消化吸収しやすくしてくれるので、脂肪を溜めこまない痩せやすい体質になりますよ。

魔の夕方がやってくると

お昼を食べた後は、もちろんお腹もいっぱいで満たされているかもしれませんが、どうしても夕方になるとお腹が空いてしまいますよね。ここで少しくらい食べたって太らないかもしれませんが、その後夕食までの間に、間食をしてしまうことで、夕食との間の消化活動に支障が出てきてしまいます。なるべくこの夕方の間食が抑えられれば、より痩せやすい体質になるので、間食をしないように我慢したいところです。

間食をしないためには

そんな夕方の間食を止めるためには、なるべくお腹を減らさないことです。しかしお昼から夜にかけてお腹が減らないなんてありえない? と思っていませんか? 実は、お昼に食べる食べ物によっては、夜までお腹が減らない食べ物があります。それは、お魚。お魚は肉よりも消化に時間がかかり、お腹が減りにくい食べ物です。お魚とお米、そしてお味噌汁のコンビは、お腹に溜まるだけでなく、消化もゆっくりと行われ、夜までしっかりお腹が満たされた状態に。ランチタイムは、お値段もお手頃な和食のランチがお勧めです。

お魚の良いところ

お魚は、どんな食材よりも腹持ちがよく、何しろ健康的ですよね。お肉も腹持ちが良いと言われていますが、お魚の方が、栄養もあり良質な脂もあるため、消化がゆっくりと行われながらも、血糖値が上がりにくく、そして必要な栄養素をしっかりと補うことができます。栄養が補われることで、胃も脳も満たされて、無駄な食欲が湧いてきません。

ランチチョイスはお魚で

定食屋さんのランチはとても安いですよね。なかなかコンビニでもお魚のお弁当が少ないので、お店に行って出来立てのお魚料理を食べましょう。焼き魚もとても体に良いのですが、腹持ちを良くするにはお刺身がお勧めです。生のお魚は、焼いたお魚よりも消化が悪いのですが、腹持ちが良いです。どれくらい消化がゆっくりかというと、実は人によっては3日以上胃の中に停滞して、ゆっくりと消化されていきます。そのため、お寿司などを食べると、腹持ちが良いため、お昼から夜にかけて、または次の日の朝までお腹が空かないことも。これからはお魚も美味しい季節なので、ランチはぜひお魚料理を選んでみてくださいね。

2014.10.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。