美人になるために使い分けるミネラル成分

2014.09.07

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ダイエットに励んでいる方も多いかもしれませんが、何よりも痩せて一番大事な事は美しくなる事です。ただ痩せただけでは美しくなれません。たとえば、食事を抜いただけのダイエットが一番悪い例かもしれません。また運動ばかりしていても、栄養が取れていなければ疲れるだけになってしまいます。


美しくなるために必要なこと

美しくなるためには運動と栄養のバランスが一番の秘訣ですが、それ以外にもお肌のお手入れや、髪の毛のお手入れ、またメンタルのケアが重要です。すべてが揃うことが、誰しもが認める美しいダイエットです。無理な食事制限のダイエットや、運動ばかりのダイエットは栄養不足に。そしてメンタル面にも悪影響になり、せっかく目標体重にたどり着いても心がずたずた、髪の毛や肌がボロボロでは意味がありません。美しく痩せるためのダイエットをするなら、適度な運動に、十分なミネラル補給です。

ミネラルを使い分ける

ミネラル成分はいろいろな種類があり、それぞれに効果が違います。それぞれに特化したミネラルを補給したり、足りないミネラルを補給したりすることで、美しさを作り上げることができます。たとえば髪の毛が傷みやすかったり、ニキビができやすい、むくみやすいなど、いろいろ悩みがあると思いますが、それぞれの悩みを解決するミネラルを摂取するといいと思います。まずは自分のどの部分を美しくしたいか、それを見分けるのも大切です。

女性は髪の毛が命?

髪の毛がきれいな女性は美しいと言われていますよね。ダイエットで陥りやすいのが、髪の毛を痛めてしまうこと。ごわごわしたり、枝毛が増えたりとぼさぼさ頭に。まとまりのない髪の毛はスタイリングが難しいですよね。髪の毛には、たくさんのミネラルが必要になります。成分自体はタンパク質でできているため、タンパク質の補給は欠かせません。それに上乗せして、髪の毛を美しくするために必要な成分は亜鉛です。亜鉛は髪の毛を作るための栄養になるため、亜鉛を摂取することで、強く美しい髪の毛が生えてきます。髪の毛の調子が悪くなってきたら、亜鉛を摂取してみましょう。

顔色が悪いのは不健康

頑張りすぎたダイエットの結果は、顔色が悪く、くすんだ状態に。くすみの原因は血行の悪さです。血液の循環が悪いと血色が悪くなるため、見た目の印象も悪くなります。また、血行の悪さは冷え性の原因にもなります。見た目がくすんだ状態だけでなく、唇の血色も悪くなるので、もしダイエットで痩せても、ちょっとやつれて見えてしまうかもしれませんね。
顔色が悪い状態を回復するためには、マグネシウムの摂取が有効的です。マグネシウムは血行を促進する作用があり、くすみがちになった顔色をよくしてくれます。血行促進作用は冷え性にもよく、顔全体的をほんのりピンク色にしてくれるので、顔色が悪くなってきたと感じたらマグネシウムを摂取しましょう。
ダイエットで陥りがちな髪の毛の傷みと肌荒れ、これらの悩みがでてきたら、ミネラル摂取で美しくなりましょう。

2014.09.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。