お菓子やジャンクフードへの誘惑に負けないためのアイデアたち

2014.09.19

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ときどき無性にお菓子やジャンクフードが食べたくなって、その衝動を抑えられず気のむくままに食べてしまう……なんてことがありませんか? その原因はストレスなのかもしれませんが、こうした不規則な食べ方は美容やダイエットにとって大敵であるだけでなく、健康にも悪影響を与えかねません。そこで、「今すぐ食べたい!」という誘惑に負けないためのアイデアをまとめてみました。食べたいという衝動はあくまで一時的なことが多いので、自分なりにうまく気分転換を図ることが大切です。


アイデア1:小腹が空いたら、ハーブティーで食欲を抑える

ちょっとお腹が空いたなと感じたからといって、ほんとうに体が空腹で食事が必要とは限りません。香りのよいハーブティーを飲むだけで気分も満たされ、食欲など紛れてしまいます。見た目も美しく、ビタミンCの豊富なローズヒップティー、気分を落ち着かせるカモミールティー、甘い香りでお口のなかもすっきりするジャスミンティーなど数種類取り揃えておくとよいでしょう。

アイデア2:シュガーレスのチューイグガムを噛んで、気分を紛らわす

チューイングガムを噛むことは、食欲を抑える効果があると認められています。そもそもお菓子やジャンクフードに手が伸びそうなときというのは、実際にお腹が空いているというよりも“口さみしい”という精神的な要因が大きかったりします。ガムをよく噛んで、あごを動かせば、そうした気持ちを解消できるし、余分なカロリーを摂取してしまうこともありません。歯の健康のためにもシュガーレスのガムを常時携帯しておきましょう。

アイデア3:食事の際にはかならずタンパク質を摂るようにする

そもそも3食しっかりと食べ、お腹が満たされていれば、お菓子やジャンクフードをドカ食いしたくなる衝動もわかないはず。そのためには、毎食きちんとタンパク質を摂ることが大切です。栄養面でも完璧なのは、なんといっても卵、とくに朝食には卵料理を加えるといいと言われています。また腹持ちという点では肉類もいいですが、豆類、ヨーグルト、チーズなども良質なタンパク質源なので、取り入れてみてください。

アイデア4:“食べたい”と思ったら、とにかく他のことをして気分転換する

ふと頭に、お菓子やジャンクフードへの誘惑がよぎったら、すぐに気持ちを切り替え、他のことをすること。一番いいのは、身近にいる人とちょっと立ち話でもすること、あるいは友だちや家族に電話して話し相手になってもらってもよいでしょう。また10分くらいお散歩に出てみるのも効果的、体を動かし、風景を眺めていると“食べたい”という衝動もなくなっていきます。もちろん、音楽を聞いたり、テレビをつけたり、ゲームをしてみてもOK、10分、15分もすれば、気持ちも落ち着いて、食べものへの誘惑もなくなっているはずです。

参考記事(海外サイト):8 Tips to Control Your Food Cravings

2014.09.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。