好きなものを食べているけど太らない? ヤセの大食い美人のライフスタイルをチェック!
「ダイエット? あんまり気にしてない。食べたいもの食べてるよ」と言いつつ細くてきれいな女子には「それどうやってるの?」と聞きたくなってしまいます。食べたいものを食べる派の彼女たちは、本当に食べても太らない体質なのでしょうか? それとも秘密のメソッドが? 筆者の周りの細身女子たちに、彼女たちの「気にしてない」はどんなレベルなのか、リサーチしてみました。
姿勢がいい
「ヤセの大食い」タイプの美人にリサーチしたところ、ほぼ全員「姿勢は気にしてるよ」とのこと。胸を張り、一日中下腹部に力を入れて過ごすようにしているのだとか。いい姿勢を取り続けることで、自然と筋肉が上手く使われ、代謝アップするようです。姿勢がいいだけで3キロ痩せ見え、と言われるように、実際以上にスタイルが良く見える相乗効果もありますよね。また、彼女たちはハイヒールで歩く姿も颯爽としています。股関節が硬いと、膝下からちょこちょこ歩いてしまいがちですが、ストレッチで柔らかくほぐしておくと、やや大股で太ももから前に出るような歩き方ができます。見た目も美しいですが、コレも代謝アップに一役買っている様子。さらに、この歩き方だと足の付け根のリンパが滞りにくくなるので、むくみにくくもなるという嬉しいオマケも。
16時間の断食
朝食を食べる・食べない、どっちが痩せる? 問題にはいろいろな見解がありますが、スリム美人は「朝は食べない」派がやや優勢でした。単に食事を抜くということではなく、「一日のうちで食べ物を食べる時間帯は昼の12時から夜の8時。それ以外は何も食べない」方法で、日々の生活の中でプチ断食をしている模様。夜は8時までに食べ終わることで、そこそこ食事を楽しみつつ、寝るときには満腹ではないので深い眠りが得られます。翌日は「排泄の時間」と言われる午前中は白湯、お茶、どうしてもおなかがすいたら野菜ジュースなどで過ごします。人は消化と排泄を同時にできないので、朝は固形物をカラダに入れないことで、デトックス効果を狙うのだとか。ランチは、エネルギー源として好きなものを食べるそう。カロリーではなく時間帯を制限するなら、食いしん坊さんでもガマンせず真似できそうです。
夜は炭水化物抜き
上の断食の項目にもいえることですが「朝だから食べなきゃ」「食事には主食がなきゃ」などの常識にこだわって、カラダの声を聞かなくなると太りやすくなってしまうといいます。「夜は炭水化物を抜く」ことさえ守れば、少々暴れ食いしても太ってしまうことはほぼ無い、という意見もありました。夜でも、バランス良く食べるならお肉もお酒もアリだそう。飲み会続きでも体重を気にしたり、料理に手を付けないなどストイックにならずに済むのは嬉しいですよね。デートや、夜の女子会など、その場を楽しむことを優先したいときは思いっきり楽しんだとしても、予定の無い日をこうして過ごすことで、大きな体重の増減はなくなるようです。
美味しいものを美味しそうに食べる人は魅力的。時間帯に気をつけるなど、ストイックになりすぎず、食べることを楽しみながらのスタイルキープ術はぜひ真似してみたいですね。
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