効率よく脂肪燃焼! ジョギングしているのに痩せない6つの理由
ジョギングしているのに体重が変わらない……。そんなときは効率の悪いジョギングをしている可能性が! せっかく運動するなら、体脂肪を上手に燃やしてスリムな体をゲットしたいですよね。今日はジョギングしているのに痩せない6つの理由をご紹介します。
毎日同じペースでジョギングしている
毎日同じペースでの習慣的なジョギングはダイエットには不向き。体が同じペースの心拍数に慣れてしまうと代謝を促進する効果がなくなってしまうのがその理由。体重減少を目指すなら、まずは毎回ジョギングのペースを変えることが大切です!
準備体操をスキップしている
準備体操は筋肉をほぐすことで、より脂肪を燃焼しやすくする効果があります。準備体操のストレッチは筋肉を鍛えるだけでなく、怪我を予防するためにも欠かせません。
ジョギングがストレスになっている
ダイエットのためのジョギングがストレスになっていませんか? ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールは、脂肪分解を抑制してしまうため、運動時の脂肪燃焼を妨げる要因になります。また、インスリンの過剰分泌を招くため脂肪の蓄積を引き起こす原因にもなります。ジョギングが、ストレスにならないよう無理をせず、たまにはコースを変えてみたりして楽しく走れるような工夫を心掛けてみては?
食事後にジョギングしている
糖質は運動する人にとって不可欠なエネルギー源。だからといって、ジョギング前に炭水化物や糖分を摂るのはNG。空腹時は脂肪がエネルギーとして消費されやすくなるのでダイエットには絶好のタイミング。ただし、糖質が不足していると持久力が続かないので、バナナ1本などある程度糖質を摂取してからジョギングするのがオススメです。
睡眠が足りていない
睡眠不足が続くと、食欲を抑制するホルモンが減少し、代わりに食欲を促進するホルモンが増加してしまいます。そのため、睡眠不足は、ジョギングなどの運動やダイエットをしているのに太ってしまう大きな一因。太りやすい体質を改善するには、まず睡眠をできるだけ多くとることで重要です。
20分以上走っていない
体脂肪が燃焼し始めるのは運動を始めてから約20分後といわれています。20分以上ジョギングすることで、食べたものがエネルギーとして消費され、脂肪が燃焼されます。ジョギングは距離よりも時間を重視することが大切。まずはペースを気にせず、20~30分ほどのジョギングが効率的なダイエットにはオススメです。