世界各国のちょっと変わったダイエット促進アイデアたち!

2014.04.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

これから薄着になっていく季節、改めて自分の体型をながめてダイエットの必要性を実感している人も多いことでしょう。食事制限にエクササイズ、やるべきことは分かっていても、なかなか実行に移せないという人は、世界各国からちょっと変わったアイデアを参考にするとよいかもしれません。各国で注目を集めているそんなアイデアたちをまとめてみました。


水中サイクリングで下半身徹底引締め:フランス

体重を落とすことだけでなくセルライト対策としても有効だといわれているのが、水中サイクリング。サイクリング自体がいい有酸素運動ですが、水の抵抗を受け負荷のかかる水中で行えば効果も倍増というわけです。ロンドンやニューヨークではすでにプログラムを提供するジムもできているそう。効率的にスリムになりたいなら水中で体を動かすことはとてもおすすめです。

痩せた体重に応じてゴールドを獲得できるコンテスト:ドバイ

ドバイで開催されたこのコンテストは10キロ以上減量した人は1キロにつきゴールド(金)3gを獲得できるというルールで、金銭欲をモチベーションアップに利用するものでした。トータルで26キロの減量に成功した人はおよそ30万円相当の金を手にしたとか。ダイエットに成功したら、そのぶん貯金をする、あるいはご褒美をつくるというのはモチベーションアップにいいかもしれません。

韓流ドラマにならえ! ピルスク(キャラ)のダイエット哲学:韓国

韓流ドラマ「ドリームハイ」のキャラ、ピルスクが行ったダイエットが大きな反響を。ドラマとはいえ、6か月で30キロ減量というのはかなりすごいものです。そのダイエット哲学ともいえるのがこれ。

“朝食は王妃のように、昼食は平民のように、夕食は乞食のように”

韓流らしい比喩ですが、もっと普通にいうと、朝食はたくさん、昼ご飯はそこそこ、夕飯は控えめに、ということ。これがダイエットにも有効だということは科学的にも認められており、一日の早い段階で多く食べたほうが、血糖値や食欲をコントロールするホルモンのバランスを保ちやすいと考えられています。

徹底的にこだわりすぎないのがポイントの“パートタイム・ダイエット”イギリス

ダイエットを決心しても、いきなり断食にはしったり、完全菜食主義に切り替えるというのはかなり無謀な試み。イギリスでは、時間限定で体に良いとされる食事をする“パートタイム・ダイエット”が注目を集めています。たとえば夕食まで肉類はとらない、午後までは生の食品しかとらない、といった感じです。原則、夕飯は基本的に今まで通り、ただしその前はきっちりとした食事制限をするというものです。シンプルなルールをつくり、それをしっかり守ること、だからといってその反動で夕食に暴食しては意味がありません。ストレスなく、食生活を改めるにはいいきっかけとなりそうです。

2014.04.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。