食べすぎをストップする、小技テクニックまとめ

2014.01.12

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忘年会や新年会、パーティーシーズンまっさかりで、この時期ついつい食べ過ぎになってしまう人が急増! でも、ほんのちょっとしたテクニックで食べ過ぎを防ぐコツが実はいろいろあるのです。いずれもシンプルなものばかり、これらのテクニックを実践して、食べすぎないよう気をつけてみましょう。


誰かと一緒に食べるときほど気をつける

誰かほかの人と一緒に食べているときほど、ついつい話に夢中になって食べ過ぎてしまいがち。食事の時間そのものも長引くので、いつもと同じペースで食べ続けていたら明らかにオーバーしてしまいます。パーティーや宴会のときこそ、食べるペースとなにを食べているかということにもっと気をつけましょう。野菜やサラダがあれば、なるべくこれらをたくさん食べ、脂っぽいものや濃い味つけのものばかり食べないよう注意して。

仕事帰りなどお腹が空いているときに、スーパーで買い物しない

空腹を感じながらスーパーに向かうと、ついつい余計なものまで手が伸びてしまいます。これは、空腹感がなせる心理作戦のひとつ。お買い物に行くときは、買い物リストをしっかり作り、リストにある必要なものだけ買うように。お店に向かうときは、食後あるいはスナックなどをとってお腹をある程度満たしてから行きましょう。

小さめのお皿に上品に盛り付ける、これが食べ過ぎを防ぐコツです

大皿にどかっと盛られると、なんとなく全部食べなきゃという気になって、食べ過ぎてしまいます。取り分けのシーンでも、小さめのお皿に少しずつ上品に盛り付けると無意識に食べすぎてしまうのをセーブしてくれる心理効果が……。またブルーなど気持ちを静める作用のあるお皿を使うのも有効です。

ストレスによるやけ食いに走るまえに、1分間の深呼吸エクササイズをしてみましょう

疲れていたり、イライラとストレスを感じてついジャンクフードに手が伸びそうなとき、すこしだけ心を落ち着けて、1分間の深呼吸エクササイズをしてみましょう。椅子に座って背筋を伸ばし、目を閉じて心臓の音に意識を集中させます。そしてゆっくりと大きく息を吸って、吐いて深呼吸をします。するとイライラもおさまり、食べる欲求が少なくなっているはず。あるいは気分転換を図るために、席を離れて散歩に出ても良いでしょう。

ヘルシーなお夜食フードを冷凍で用意しておく

体内時計とメタボリズムのことを考えると、夜遅くに食事をするのはあまりよくありません。できれば午後8時までには夕食を済ませるのが理想的ですが、仕事で帰りが遅くなったりなどなかなかそうもいかないときもあります。そんなときは、あらかじめヘルシー料理(野菜スープなど)を作り置きしておき、冷凍保存しておくと便利。週末など時間のあるときに、野菜スープやトマトソースなどをまとめて作っておき、小分けにて冷凍しておきましょう。帰宅後すぐに用意できるし、ジャンクフードなどに手が伸びるスキをつくりません。遅い時間に食事やスナックをとるとつい食べ過ぎることが多いのですが、野菜たっぷりのスープなどならダイエットにもひびきません。

2014.01.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。