秋冬にオススメ、鍋料理で代謝アップダイエット
そろそろ本格的に寒さがやってきましたね。ほっこり暖まる鍋料理は冬の定番ですが、どうせ食べるなら冬太りを回避しながら綺麗になりたいもの。
鍋料理で代謝を上げつつダイエットするコツをまとめてみました。
キノコ、大根など低カロリーの食材を使う
鍋の良さは、基本的に油を使わないので低カロリーであること、加熱することによって食材のかさが減るので野菜などもしっかり食べられること。
鍋に少量の水とパックの出汁、たっぷりの白菜と少量の豚肉、舞茸、なめこを入れ、大根おろしを載せて加熱した鍋はヘルシーでオススメ。
ショウガを少し入れたポン酢で食べると絶品です。
味付けを薄めにする
ポン酢も、美味しくて食べ過ぎる危険性と塩分の摂り過ぎで、のどが乾いてお酒を飲み過ぎたりする場合もあるので要注意です。お出汁の味を活かしたものや、レモン汁や黒酢など酸味をうまく使って満足感を出しましょう。
ビタミン、ミネラルの豊富な食材を使う
牡蠣や豚肉など、栄養素が高く鍋によく合う食材や、ネギや春菊などビタミン豊富なお野菜を組み合わせると良いですね。いろいろな食材を使うのがベストです。
薬味の使い方を意識する
ねぎ、しょうがなどの薬味は体を温めてくれます。たっぷりと使って代謝を上げましょう。一方で、柚子胡椒やかんずり、もみじおろしなど塩分のある薬味は要注意。むくみの原因にもなってしまいます。
一緒に飲むお酒は、ビールよりワイン、日本酒
鍋とビールって、とっても美味しい組み合わせですが冷えたビールは体を冷やすのであまりオススメできません。鍋と一緒に楽しむなら、体を冷やしにくい常温の赤ワインか、日本酒の熱燗、焼酎のお湯割りなど冷えていないお酒がオススメです。
締めの炭水化物、デザートは控える
コース料理等だと特に、締めにうどんや雑炊、ラーメンなどが登場しますよね。炭水化物の後、デザートを食べたら糖質と脂質をしっかり摂ってしまって太る王道パターン。果物やアイスで最後に体が冷えるのも良くありません。
残すのはお店にも食べ物にも申し訳ないので、事前にお店の人に言って準備をしないでおいてもらうのがベスト。
もったいないと思うかもしれませんが、それで太ってダイエットにお金をかける方が、結果的によほどもったいないですよね。