母の顔見て我が顔なおせ! 遺伝に打ちかつエイジングケア

  • f Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • B!はてなブックマーク
Googirl編集部

Written by:

2011.02.02.Wed


母親と一緒に歩いていて、「親子ですか?」と訊かれたり、「最近ますます似てきたね」と言われた経験はあるだろうか。
若いころはそんなに母親似ではなかったのに、年齢を重ねるごとにだんだん似てきた、というひとも多いのでは?
イギリスでは「25年後の妻の顔を知りたかったら母親の顔を見ろ」といわれるほど、「そっくり親子」の図が浸透している。では、なぜ女性は歳をとるにつれ母親に似てくるのだろうか。


ある美容整形外科医によると、それはずばり、母親のエイジングが娘に遺伝しているから。
首やまぶたのたるみ、あるいは頬のこけかたやシワのできかたなど、母親と同じエイジングに悩む女性が実に多いのだ。ただ、老化するエリアや度合いやはたしかに両親から遺伝するものの、それは多くても5割ていどなのだそう。
つまり、あとの5割は生活習慣などによる「自己責任」が原因なので、自分の努力しだいでふせぐことができるというのだ。


では、母親をみて「わたしも将来こうなるの?!」と不安になる女性は、どのようなエイジングケアを心がければよいのだろうか。さっそく、代表的な老化現象のふせぎかたをみてみよう。

シミ

「母親の顔にシミがたくさんあるから、わたしも将来シミだらけになるの……?」という女性はご安心を。
色素沈着は外的要因からなることが多く、そのほとんどの原因が日焼けによるものなのだ。ただ、将来のシミをふせぐには、若いうちから正しいスキンケアを行うことが何よりも大切だという。

シミ対策に最も効果的なのは、やはり季節を問わず日焼け止めをつけること。そしてシミができてしまったら、美白効果のあるコウジ酸が配合されたクリームを使うことがおすすめだ。
とはいえ、専門家によると、美白クリームを使用してシミを薄くするのには3~6カ月が必要。そしてたった1日紫外線を浴びただけでもシミができることがあるので、少し面倒くさくても日ごろからの日焼け対策が大切なのだ。

シワ

専門家によると、色白なひとほど肌が薄く、シワになりやすいのだそう。また、皮脂にふくまれるビタミンEには肌を守る役目があるが、乾燥肌のひとは皮脂が少ないため、シワになりやすいのだそう。

とはいえ、シワになる原因は、肌質よりも外的要因のほうが高いという。
たとえば日光や喫煙はコラーゲンを破壊してしまうので、普段からの日焼け対策と禁煙が◎。また、更年期になると肌が薄くなりシワが増える女性が多いが、これは肌を丈夫にし、ハリをもたせる女性ホルモンが減るためなのだそう。そのため、母親が早く更年期を迎えたら、その娘も更年期を早くむかえる可能性がある、つまりシワができる年齢が早くなる可能性が高いということ。
ビタミンAやビタミンCなどの抗酸化物質を積極的に食生活にとりいれ、今からシワ対策に備えよう。

たるみ

あごのたるみやアイバッグ(目の下のたるみ)、こけた頬などは、顔をぐっと老けさせてしまうエイジングの特徴。そしてこれらのエイジングは顔の骨組みと関係しているため、残念ながら遺伝する可能性が高いという。
逆に、しっかりしたアゴ、高い鼻、そして高いほお骨を両親から受け継いだひとは、ほかの骨組みのひとよりもたるみにくいそうだ。

では、なぜ肌がたるむのかというと、歳をとるにつれ脂肪や筋肉、骨などの肌の基礎構造が縮むことが原因なのだという。また、加齢やストレスによってコラーゲンやエラスチンのレベルが下がり、ハリが失われることでもたるみやすくなるそうだ。
ただ、コラーゲンは復元することができるので、ビタミンAやビタミンC、そしてハイドロキシ酸が含まれた化粧品を使用しコラーゲンの生成を助けることで、将来のたるみを軽減することができる。

くすみ

透明感があり、内側から輝いてみえる肌は女性の永遠の憧れ。肌が輝いて見えるのは「若さ」のおかげかと思いきや、実はコラーゲンが鏡のような役目を果たしているからなのだという。
肌の表面がなめらかであればあるほど光が肌に浸透し、その下にある分厚いコラーゲンに跳ね返されるそうだ。つまり、肌がくすんで見えるのは肌の表面がなめらかではないことが原因。歳をとるにつれ肌のターンオーバーが遅くなるため、肌のキメが荒くなりなめらかさを失い、光が浸透しにくくなっているのだ。

肌の表面を整えるには、週に1度はスクラブやゴマージュなど、古い角質を取りのぞくスペシャルケアをすることが大切。敏感肌でスクラブが肌に合わないひとは、ピーリングタイプのマスクやふき取りタイプの化粧水を試してみて。

クマ

どんよりと黒ずんだクマは、どんなにきれいな肌でも疲れて見えてしまう女性の大敵。
色素沈着や薄い肌から毛細血管が透けて見えることで「クマ」となるが、皮膚の薄さや目元の毛細血管の血流などは遺伝するので、残念ながらクマのほとんどは遺伝性なのだそう。さらに、喫煙やアルコールの過剰な摂取、睡眠不足によってもクマは濃くなるので、生活習慣が乱れているひとは要注意だ。

クマを改善するにはたっぷり睡眠をとること、そして目元の血行を促すのが効果的。なかでも、ビタミンKには毛細血管を拡張し血流を促す作用があると注目されているので、ビタミンKが配合されたクリームがおすすめだ。
また、目の下の皮膚はとても薄くてデリケート。マッサージで血行をよくする方法もあるが、力を入れすぎると逆に黒ずんでしまうこともあるので要注意だ。温かいタオルを当てるなどして、肌にストレスを与えずに血行を促すのが◎。

あわせて読みたい

参考記事:Are you set to inherit your mother’s face? Don’t be a slave to your genes – You CAN avoid those sags and wrinkles

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Googirlの最新記事をお届けします

記事を書いたのはこの人

Written by

Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト!
オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!