古代の美女たちの美容術とは?エジプト、ギリシャ、インドで実践されていたナチュラルケア術

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Googirl編集部

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2011.08.15.Mon

ヘアケア、スキンケア、そして化粧品、現代の私たちは選びきれないほどのパーソナルケア製品に囲まれていますが、こうした製品が全くなかった古代の人たちは、どのように美しさを保っていたのでしょうか?
すべての女性たちが、外見や容姿のケアを十分にできていた訳ではありませんが、すべては機械にたよらず手作り、天然由来の成分でしっかりとケアしていたようです。 オーガニックや自然化粧品などに注目が集まる昨今、究極のシンプルケアのお手本として、古代の美容テクを学んでみるのもいいかもしれません。

古代エジプト

古代エジプトほど、身分の上下に関わりなく、外見が重視されていた古代文明はありません。外見の良し悪しはその人の存在価値にかかわるだけでなく、来世での待遇まで決定づけてしまう重大要素で、男女とも化粧を施すのが習慣でした。

現代でもミネラルメイクの重要な材料であるコールは、古代エジプトの時代から使用され、アイシャドーやアイライナーとして活用されていたそうです。また、古代エジプトの文化を語るうえで外せないのが、ナトロンという塩にちかい鉱物。炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウムなどを主成分とする天然の鉱物で、ミイラ処理にも利用されていたといいます。ナトロンを水と混ぜて、体を清めたり、歯磨き粉として使っていました。

古代ギリシャ

エジプトと違い、ギリシャではお化粧は女性だけのもの。それも、エジプトのようなしっかりメイクではなく、薄化粧風がトレンドでした。古代ギリシャの美容アイテムとして、欠かせないのはなんといってもオリーブオイルです。食用はもちろんのことながら、肌に潤いを与える保湿アイテムとして重宝されており、香水と混ぜて香りを楽しんでいたともいいます。

他にも、ラノリン(羊毛脂)、蜜ろう、獣脂といった自然由来のものを化粧品のベースとして活用していました。蜜ろうやオリーブオイルは現在でも、色素と混ぜて口紅やリップクリームの原料となっています。

古代インド

古代インドの伝統的医学の体系として知られる”アーユルヴェーダ(生命の科学)”は、その総合的アプローチから西洋医学からも熱い視線を集めている存在です。”アーユルヴェーダ”では、身体、精神、魂の覚醒を促し、自身の内側から生気を養ってゆくことを目指しています。

古代インドでは、ヘアケアによく使われていたのはへナでした。髪を艷やかでコシのあるものにし、髪染め染料としても利用されていました。
また、ココナッツオイルもインド流ビューティーケアに欠かせない存在です。ココナッツオイルは、髪を乾燥から守り、ふけ予防の効果があります。さらに、乾燥肌向けの保湿オイルとしても優秀なアイテムです。古代インド人たちは、生のココナッツをすりつぶしたり、ココナッツミルクを絞ったりして、肌や唇につけていたといいます。

あなたもおうちですぐできる! 古代エジプト流シーソルトスクラブのレシピ

エジプトはミネラル豊富で知られる死海の近くにあったためか、海からの塩(シーソルト:海水塩)を活用した美容ケアが古代から人気でした。クレオパトラも同じようなスクラブで毎日女磨きをしていたかもしれません。すぐに手に入る材料で作る自家製スクラブをぜひ試してみてください。

材料:(分量はお好みでかまいません。要は3つの材料を同じ分量で混ぜることです。ここでは、お試しサイズとして、各100gとしました)
ハチミツ 100g
ナトロン(重曹で代用可) 100g
エジプトのシーソルト(バスソルト、あるいは家庭用シーソルトでも可) 100g

適用法:
材料をすべて混ぜて、足やデコルテなど気になる部分をマッサージしてください。
フレグランスをつけたい方は、エッセンシャルオイルを数滴加えてもよいでしょう。古代エジプト人のお気に入りの香りは、フランキンセンス(乳香)でした。
よくマッサージしたら、数分間そのままにして成分をゆきわたらせてください。その後は洗い流せばOKです。

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