コスメにパーソナルケア製品、“オーガニック”はどこまで本当なの?

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Googirl編集部

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2011.09.28.Wed

“オーガニックシャンプー”に、“オーガニックスキンケア”、自然ブームにのって、食べものだけでなく、コスメやヘアケアなどのパーソナルケア製品にも“オーガニック”の文字が大流行していますが、実際のところ、どれだけ本当に“オーガニック”なのでしょうか?

実際には、原材料のわずか数パーセント以下のオーガニック原料しか使用していないにもかかわらず、ラベルや宣伝で、堂々と“オーガニック”をうたった商品が、世の中には出回っているのが現実です。

海外の消費者グループや環境グループのなかには、そうしたコスメメーカーなどに対し、抗議の声を上げ始めているところもあります。アメリカでは、ある環境団体が、26のコスメ企業を相手に、商品に“オーガニック”と不正表記されているとして訴訟を起こしました。

“オーガニック”と表記されていても、簡単に信じてはいけない理由

・食品の分野では、“オーガニック”に関する厳しい評価基準があるが、これは美容製品には適応されていない国が多い。

・政府や、第三者機関などによる“オーガニック製品”認定が行われているが、それぞれが独自の基準で判断しているため、判断にばらつきあがある。ひとつの団体から、“オーガニック”と認められても、他の団体からの基準には満たないということもある。

また、たとえ“オーガニック”とうたっていても、化学合成された香料(多くの製品では、単に香料、あるいはフレグランスと表記されています。フレグランスとあったら要注意!)、人工的着色料、石油由来の成分、パラベンなどの保存料が含まれていたら、それがほんとうに、“自然で、身体にもやさしい”といえるでしょうか?

大切なのは、製品の見た目、パッケージング、コマーシャルなどのイメージではなく、その製品を出している企業が、どんなポリシーをもった会社なのかよく知ることです。本当に、環境と人体への安全に考慮した企業であれば、見せかけだけの“オーガニック”でかざるのではなく、企業理念などにもその精神が表れているはずでしょう。信頼できる、ちゃんとしたオーガニックブランドを自分なりに探して、みつけてみましょう。

参考記事:The organic myth: The label says organic, but how ‘natural’ are the products you’re forking out for?

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