結局、どうすれば肌のシミが治るの?

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Googirl編集部

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2011.06.01.Wed

紫外線が強くなると気になってくるのが日焼けとシミ。紫外線によって肌内部のメラニン量が増えると、肌が黒くなってしまうし、メラニンが大量にたまるとシミの原因に…。
でも、実は、シミの原因は紫外線だけではありません!メラニンが大量に出てきてしまう原因は多種多様。ここではまず、紫外線の原因別に対策法を見ていきます。

紫外線

紫外線が多くなる5月~7月。紫外線などを浴びると、その刺激から身を守るために、皮膚の奥にあるメラノサイトからメラニンが作られます。そこで作られたメラニンは、肌の細胞を守る役割を果たしますが、役目を終えたメラニンは、肌のターンオーバーによって徐々に表皮へと押し上げられ、角質になります。最終的には垢として剥がれ落ちるものの中に、メラニンも一緒に含まれます。

が、シミとして問題となるのは必要以上にメラニンが作られることと、そのメラニンが排出されない場合。紫外線をたくさん浴びれば、その分だけ肌は刺激からみを守るためにメラニンを多く作ります。また、肌のターンオーバーがうまく行われなかったり、メラニン量が多過ぎたりすると、そのメラニンが肌に残ってしまい、シミの原因となります。

しかも、紫外線は肌の細胞にダメージを与えてコラーゲンを破壊する原因にも…。そうすると肌のターンオーバーもきちんと行われません。これが色素沈殿を起こすとしみとなってしまうのです。

このようなシミを防ぐには、外から日焼け止めで防ぐだけでなく、中からターンオーバーを活発に行わせる必要があります。新陳代謝を高めてくれるビタミンB群や葉酸、ナイアシンアドが多く含まれる食べ物やサプリメントを取るようにしましょう。

ストレス・寝不足

仕事でのストレスや寝不足は、ホルモンバランスを崩す原因に…。特に女性の場合、ストレスを感じると、男性ホルモンの分泌が多くなったり、体は緊張状態になって血流が悪くなり細胞の機能が著しく低下します。すると、血流を良くして細胞を活性化させるために、アドレナリンを分泌しようとします。けれど、アドレナリンには瞬発的な力しかないので、短期的にしか働きません。そこで活躍するのが男性ホルモン。

ストレスに強いと言われる男性ホルモンは、ストレスがなくなるまで分泌され続けることになります。すると、男性ホルモンの分泌を司る脳下垂体の隣にある中葉という部分にも影響を与えてしまい、メラニン色素を生成する指令が全身に出されてしまうのです。

そうして過剰に生成されたメラニン色素は、表皮の奥にとどまり、シミになってしまうのです。しかも、男性ホルモンが過剰部分泌されると、皮脂が増えてニキビができたり体毛が濃くなる原因になってしまいます。

仕事や人間関係などでストレスをためている場合でも、早めに気持ちを切り替えて、気分転換を図るのが良さそうです。

女性ホルモンの分泌異常

女性ホルモンには、エストロゲンと言われる卵胞ホルモンと、プロゲステロンと言われる黄体ホルモンがあります。生理後~排卵前に多く分泌されるのが卵胞ホルモン、排卵後~生理前にかけて多く分泌されるのが、黄体ホルモンです。けど、この黄体ホルモンには、皮脂の分泌を促す働きや、メラニン色素を増やす働きがあるといわれています。だから、排卵後~生理前にはシミが出来やすくなることも…。また、シミの種類の一つである「肝斑」も、黄体ホルモンの分泌以上が原因と言われています。

また、経口避妊薬であるピルも、シミの原因になることも。ピルの服用を長期的に継続していると、人工的に黄体ホルモン優位な状態が作り出されます。すると、その黄体ホルモンがメラニン色素の生成を活発化させ、肝斑を発症させる原因になってしまうのです。

また、卵胞ホルモンであるエストロゲンをお議なくことも大切。女性らしさを司るホルモンであるエストロゲンが減少すると、脳下垂体や視床下部が性腺刺激ホルモンを分泌させるために指令を出します。けれど、その指令は、同じエリアにあるメラニン色素を出させるホルモンであるメラノサイト刺激ホルモンにも刺激を与えてしまいます。ここで刺激されてメラニン色素が多く作り出され、シミが出来てしまいます。

ホルモンバランスが崩れがちな季節の変わり目や、排卵後などは特に注意して紫外線対策を行うようにしましょう。

炎症

ニキビ・ニキビ跡、吹き出物、アトピーやアレルギー炎症などが原因で起こってしまうシミもあり、これが炎症性色素沈着と言われるものです。炎症性色素沈着は、無理な脱毛処理や肌に合わない香水などが原因の時もあります。

一般的には炎症性色素沈着は時間と共に消えて行くと言われてますが、炎症がひどかったり、色素沈着が真皮に達していると消えにくくなっていることも。しかも、炎症性色素沈着は紫外線を浴びるとメラノサイトが刺激されてどんどんと濃くなっていってしまいます。

炎症性色素沈着によるシミは、自然と消えるシミですが、悪化すると消えにくくなるタイプでもあります。できるだけニキビ跡などには、念入りに紫外線対策を行ったり、帽子や手袋などで紫外線を防ぐ工夫をしましょう。

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