意外と知らない? 医療脱毛とエステ脱毛の違い

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2016.04.03.Sun

電車や街頭、Webなど、巷にあふれる脱毛の広告。「どこも同じようなものでしょ」と解釈するのは間違いです。脱毛と一口に言っても、大きくは「医療脱毛(医療レーザー脱毛)」と「エステ脱毛」の2種類あるってご存じですか? 今回は医療脱毛とエステ脱毛の違いについてご紹介します。

1: 機器

医療脱毛では強力かつ高い脱毛効果が期待されるレーザー機器を使用します。一方、光脱毛(IPL脱毛、プラズマ脱毛など)を行うエステ脱毛では、低出力の機器を使用します。機器の違いは照射パワーの差でもあります。そのため、一般的には高出力の機器を用いる医療脱毛のほうが、短期間で脱毛完了するというワケ。
回数でいうと、医療脱毛では5~6回で脱毛完了する人が多いですが、エステ脱毛では脱毛完了までに10~20回は通う必要があります(個人差あり)。

2: 医師

医療機関で行われるのが医療脱毛の大きな特徴です。医師が常駐していることから、施術中にトラブルが発生した場合、すばやく治療を施したり、必要な薬を処方したりできます。医療脱毛・エステ脱毛に関わらず、特殊な機器を使う脱毛時には、やけどや毛膿炎をはじめとするリスクが伴う可能性も。
適切な処置を行えば問題はありませんが、迅速な対応が求められます。エステ脱毛を行うサロンでは医師がいないため、スピーディな対応は期待しづらいといえます。

3: 料金

料金は医療脱毛のほうがやや高めです。全身脱毛の場合は40~60万円(5~6回分、クリニックによって差がある)くらいを見ておくとよいでしょう。代わりにエステ脱毛と比べると、施術回数は少なめで、短期間で脱毛完了します。
一方、エステ脱毛はキャンペーン価格で数百~数千円と安価に施術を受けられることもありますが、使用する機器が低出力のため、脱毛完了まで長期間を要するケースが多いです。
リーズナブルかつ気軽に脱毛できるぶん、長期戦になると覚悟しておきたいもの。また、まだまだ毛量を減らしたい……という場合に、追加で施術を受けるとそのぶんお金がかかります。

4: 痛み

「痛いこと」が苦手な人にとって、医療脱毛は「耐えられない」と感じるかもしれません。医療脱毛では照射パワーの高いレーザー機器で、毛を再生させる細胞を破壊します。回数を重ねるごとに出力を上げていくため、痛みの度合いもアップ。機器が肌に接触する一瞬ではあっても「針でチクッと刺されるような痛み」や「焼けるような熱さ」を感じる人も。
痛みを伴う強い施術であるぶん、脱毛効果を感じやすくはなりますが、痛みを苦手とする人はつらいはず。一方、エステ脱毛ではレーザーではなく光脱毛の低出力の機器を使うため、痛みを感じにくいのが特長です。

まとめ

こんな人はエステ脱毛向きかも

□ リーズナブルな料金で脱毛したい
□ 気軽に脱毛したい
□ 脱毛時の痛みを最小限に抑えたい
□ 脱毛完了まで長期間かかってもあまり気にならない
□ もともとムダ毛があまり濃くなく(量が少なく)、薄くなればいい(量が減ればいい)と考えている

こんな人は医療脱毛向きかも

□ 数十万円の高額な料金を払うのに抵抗がない
□ ムダ毛を完璧になくしたい
□ 短期間で脱毛完了したい
□ エステ脱毛に通っても効果にあまり満足していない

上記を参考にご自身の状況・状態に合った脱毛方法を選んでくださいね!

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記事を書いたのはこの人

Written by

池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。
写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子