デリケートゾーンの「蒸れ」に効く対策5つ

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わたげと

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2016.03.06.Sun

こんにちは、保健師のわたげとです。みなさんは、友だちにも家族にも相談できないデリケートゾーンの蒸れやかゆみに悩むこと、ありますか? じつは20代後半~30代にかけての女性は、おりものの分泌がもっとも多く蒸れやすいお年ごろ。筆者も月経不順で出血が続いた時期、どうしようもない蒸れを経験しました……。
今回は、筆者が実際に試して効果があった解決法をご紹介します。

お手入れの回数を増やして清潔にする

仕事で一日中座りっぱなし、立ちっぱなしだとなかなかお手洗いに行くひまもなく、帰宅するころには湿気がこもってしまうことも。そこをなんとか、お手洗い頻度を増やして清潔を保ちましょう。ビデや濡れティッシュで濡らしてふきとることが大切。渇いたティッシュでこすると、一回ならなんともないのですが回数を重ねるにつれヒリヒリ痛くなってきますのでやめましょう。
おりものシートやナプキンを使用している場合は、日中だけでも3~4回はとりかえましょう。汚れていなくても、目に見えない湿気がたまっていますよ。

構造を理解して「きちんと」洗う

皆さんお風呂でちゃんと洗っているとは思うのですが、「きちんと」洗えているかどうかというと、どうでしょう。女性器の構造はたいへん複雑でいりくんでいます。
まず一番外側に大きいひだ、その内側に小さいひだ、一番内側に尿道口、陰核とそれを包む包皮、膣口があります。膣内部は自浄作用を促す菌に守られているので石けんは禁止です。膣より外側だけ、ひだの一つ一つを泡立てた石けんと指の腹でやさしくていねいに洗いましょう。ぬるめのお湯できれいに流して、やさしくタオルで水気をとり、洗浄完了です。

アンダーヘアのお手入れをする

蒸れる原因の一つが、アンダーヘア。「なぜこんなところに毛が! 必要ある!?」と怒りを覚えたこともしばしば。なぜでしょうね、わかりません。とくに濃い方は、湿度を保つ大きな要因になっています。このさい、切ってしまいましょう。
専用のカッターを使ってもいいですが、はさみでも構いません。あまり短く切ると肌を傷つけたりチクチクしたりしやすいので、ある程度の長さは残しましょう。これだけで、蒸れやかゆみがあっさり治ってしまったこともあります。一度試してみる価値アリですよ

素材にこだわってみる

あなたの下着はなにでできていますか? 肌に刺激を与えにくい素材には麻・綿・絹などがあります。お安いので筆者は綿を選びましたが、懐に余裕のある方は絹をお選びになってください。下着はもちろん、その上にはくものにも綿を選ぶことで蒸れやすさがまったく変わってきます。パンツより風通しのいいスカートで過ごすことも一つの手です。
ナプキンやおりものシートを紙から布製にかえることができたらもう完璧。蒸れとの戦いには勝ったと思っていいでしょう。購入するとけっこう高いので、はじめはお手持ちのタオルハンカチや古い綿Tシャツを切って「使い捨て布ナプキン」として使ってみてください。驚きのすがすがしさですよ。

軟膏を使ってみよう

蒸れが困るのは、その次にかゆみがくるから。かゆいし、かけないし、かいたら痛いし――このエンドレスの苦しみ……。そして座りっぱなしのデスクワーク。この苦しみにこたえてくれるのは、かゆみどめの軟膏です。蒸れ自体を直してくれるわけではないので頼りすぎはいけませんが、頼もしい助っ人です。上手に使いながら少しずつ蒸れを解消させていきましょう。
恥ずかしくて相談しにくいデリケートゾーンの蒸れやかゆみですが、気合を入れて解消させてすがすがしい毎日をとり戻しましょう! なかなかよくならない場合は病気が隠れていることもあります。おりものがいつもと違う、尋常じゃなくかゆい、などという場合は迷わず婦人科に受診しましょうね。

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わたげと

看護師であり保健師。うどんの国で保健師として働きながら、帽子作りにうちこむ25歳。
お絵描きと読書とお昼寝という子どもっぽい趣味をもつ。
ブログ(http://s.ameblo.jp/cocca126)では、のんべんだらりな日常をつづる。
作った帽子はminne(https://minne.com/cocca126)にて展示販売中。ゆるいさぬき弁ラインスタンプでぶねこ隊(http://line.me/S/sticker/1162485)も活躍中。