岩塩って体にいいの? 美容効果をアップさせる使い方

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トモミ

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2015.04.09.Thu

岩塩はちょっと高いお塩だけど、健康に良さそうな自然塩だからって理由で食事の際に使っていませんか? 岩塩の種類などにもよりますが、通常岩塩にはミネラル分が含まれておらず、含まれていたとしても体内での消化吸収が行われないものがほとんどなんです。でも、体に良い方法で使うと、美容効果もアップするので上手に使い分けるといいかも。

岩塩のミネラルとは

食用などで売られている岩塩にはミネラル分はゼロに近いほど含まれていません。その理由は、岩塩自体が自然にできた塩だと言うことにあります。大量の海水が自然に干しあがり、長い年月をかけ結晶濃度が高まってできたのが、ナトリウムの塊である岩塩です。その他のミネラルなどとは分離しており、食用で使う岩塩は一番濃度の濃い中心のナトリウムの部分を取り出したものなので、マグネシウムやカリウムといったミネラルが入っていません。そのためミネラル補給という意味で食用の為に塩を買うなら、岩塩は栄養補給としては向いていないかもしれません。

メジャーなピンクソルト

岩塩の中でもメジャーなのが、ヒマラヤ岩塩のピンクソルトではないでしょうか。このピンク色の秘密は鉄分です。そう、このピンクソルトにはたっぷりとミネラル分が含まれているのが魅力です。しかしこの鉄分は赤鉄鉱によるもので、その色が付着しています。鉄鉱は体内に吸収されることはないので、そのまま対外に流れ出ていく鉄分です。不純物が入っていることがあるので、衛生面に気を付けて使う必要があり、通常体内に吸収できないものは自然に排出されてしまうため、実はミネラルの摂取が難しい塩です。

薬効効果が高い岩塩

古代インドなどでは、岩塩は薬効効果があるとして使用されていました。主に火傷などに効果があり皮膚をキレイにしてくれるため、インド医学のアーユルヴェーダでも、岩塩は直接肌に付ける物として使われています。たとえば、上で出てきたヒマラヤ岩塩などは不純物が多いため色が入っていますが、この不純物はミネラル成分なのでお肌を外側からキレイにしていきます。特に抗酸化作用があるのでお肌を若々しく保つことができるんですよ。

バスソルトとして使う

抗酸化作用があることから、岩塩などはバスソルトとして使うと使いやすいかと思います。お風呂に入れておけば岩塩のミネラルが皮膚を覆い、傷口を癒したりシワやシミなどの原因に作用していきます。また保湿効果が高いので、お風呂で温まりながらプルプル肌を目指すことができます。これからの季節、お肌を見せるためにもカサカサ肌からしっとりとしたお肌にしていきたいですよね。

食用としてもいい?

岩塩を食用とする場合は、不純物のないナトリウムの塊が良いです。塩分摂取は体を温めるため、摂取すること自体には問題ありません。さらに、岩塩は普通の塩と比べるとまろやかで甘味があるので、ごはんに振りかけるだけでもおいしくいただけます。食事として上手に使うためにも、岩塩に不純物などが入っていないか、どこから輸入されたものなのかを確認して、安全に食用岩塩を取り入れましょう。

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トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。
体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。
休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。