美容と健康のために知っておきたい! カフェインとの上手な付き合い方

  • f Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • B!はてなブックマーク
遠藤幸子

Written by:

2014.10.11.Sat

気分転換や目覚めの一杯としてカフェインを摂取されている方は多いと思います。しかし、その摂取には注意が必要なことをご存知でしょうか。今回は、美容と健康のためにぜひ知っておいていただきたいカフェインの作用と付き合い方についてお話ししたいと思います。

カフェインとは?

アルカロイドという有機化合物の一種で、コーヒーや紅茶、緑茶などの他、チョコレートやココアなどにも含まれている成分。

カフェインの効能

カフェインには、以下のような効能があると言われています。
覚醒作用、脂肪燃焼作用、運動能力を向上させる効果、利尿作用、血管拡張作用、鎮痛作用、口臭予防、興奮作用等。

カフェインの副作用と摂取量

カフェインには様々な効能がある中、摂取しすぎると「毒」となるとも言われています。
カフェインの過剰摂取による中毒症状は下記のような症状があげられます。

・落ち着きがなくなる
・睡眠障害
・不安感
・呼吸困難
・嘔吐

ちなみにコーヒー100mlに含まれるカフェインの量は約60mlと言われ、上記のような中毒症状が出るのは、一般的には成人で3時間以内に17mg/kg以上の量のカフェインを摂取するとほぼ100%中毒症状が出ると言われています。これは、体重1kgあたり17㎎という意味なので、体重50kgの方なら850㎎に相当します。つまり体重50kgの方が3時間以内に1,400ml程度のコーヒーを摂取したなら、ほぼ100%の確率で上記のような中毒症状が出るということになります。
この他、また、200mg/kg以上摂取した場合は最悪、死に至る可能性があるとも言われています。カフェインの摂取量についてはくれぐれもご注意ください。

カフェインを摂取するのにベストなタイミングとは?

カフェインを摂取するのにベストなタイミングは、ズバリランチの後。カフェインは肝臓に負担をかけやすいため、朝に摂取すると体力を低下させる恐れがあるためおすすめできません。
また、カフェインは、コルチゾールというホルモンの分泌を促します。このコルチゾールはストレスに対抗するために出るホルモンなのですが、この作用が働くと身体を強力に酸化させると言われています。したがって、カフェインを多量に摂取することは老化を促進させることにも繋がるということになります。
そして、コルチゾールには若返りホルモンとも言われる成長ホルモンの分泌を抑える効果があるとも言われています。成長ホルモンは主に夜間の就寝時に分泌されると言われていますが、血中にコルチゾールが多量に残っていると前述のように成長ホルモンの分泌が抑えられる可能性が高くなります。血中のコルチゾールの数値が下がるまでには少なくとも9時間程度かかると言われているため、逆算するとコーヒーを摂取するのにベストなタイミングはランチタイムまでということになるのです。

いかがでしたでしょうか。
カフェインの効能や副作用、特徴を理解し、健康のためにも美容のためにも上手に付き合うことがおすすめです。

▽ 社団法人 全日本コーヒー協会HP 『コーヒー図書館』

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Googirlの最新記事をお届けします

記事を書いたのはこの人

Written by

遠藤幸子

アンチエイジングアドバイザー、エイジレスビューティ—研究家、美容ライター、
@cosme公認ビューティスト。二児の母。
いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて、手軽に楽しくできるアンチエイジング法
を中心に月刊誌、ブログ、webサイト等で日々情報を発信中。
公式ブログ「★エイジレスビューティ—研究家の美肌ダイアリー★」
(http://sachirara.cocolog-nifty.com/blog/)