“美白”という言葉にとらわれすぎていない? 私たちがスキンケアでもっと大切にしたいこと

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Waxy

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2014.01.20.Mon

“美白”にこだわりすぎているのは日本ならでは??

昨年、ある美白化粧品を使用して白斑という肌トラブルが生じたことが大きな話題となりました。化粧品を出している企業は各社とも独自の研究リサーチに基づいて商品開発を行っているはずですが、こうしたトラブルは消費者側としても大変気になるところです。
ただこの件で痛感したのは、日本ではあまりにも“美白”という言葉が多用され、独り歩きしているのが現状だということです。世界的にみてみると、“美白”ということが喧伝されているのは日本や東アジアなどがメイン。筆者はオーストラリア在住ですが、“アンチエイジング”はスキンケアの大きなテーマとされていますが、“美白”はあまり聞きません。個人的な印象ですが、白人社会ではほどよく日焼けした肌が“健康的”と好印象で受け止められることがあるとはいえ、“美白”にこだわる意識はないようです。
そもそもオーストラリアの雑誌で日本のコスメ事情を紹介している記事では美白のことを“ホワイトニング”と呼んでいましたが、歯を白くするわけではないし、なんか違和感を覚えませんか?

そもそも“美白”って??

そもそも“美白”というコンセプトで目指すものはなんでしょう? たしかに、色が白くて、きめ細やかな肌には美人のイメージがあるますが、いくら白くても血色が悪いでは意味がありません。女性として誰もが望むのは、くすみのない透明感のある肌、ハリがあって潤いがある肌ではないでしょうか。それは必ずしも肌を“白くする”ことではないはず。
美白という言葉はすっかりCMでも宣伝され、なじみのあるものとなっていますが、言葉のイメージに惑わされず、なりたい肌になるためのスキンケアを考え直してみてもよいでしょう。

誰だって“自分のなりたい肌に近づきたい!”、でもスキンケアはライフスタイル全般を巻き込むもの

美白化粧品さえ使い続ければ、色白で理想の肌になれるというのは結論を急ぎすぎ。どんなに高級なラインでケアしているつもりでも、ストレスが多かったり、食生活が乱れていたらきれいな肌にはなれません。憧れのブランドやお気に入りのアイテムをスキンケアの“お守り”として頼もしく感じるのはOK。でも化粧品やスキンケア商品にすべてお任せというスタンスは取らないようにしましょう。
野菜を豊富に食べる食生活、夜の十分な睡眠、そしてストレスをためないためのエクササイズ、こうした総合的なアプローチをとらないと理想の肌には近づけませんよ! 基本的なことですがやっぱり忘れがち、健康的なライフスタイルこそ誰もが憧れる“キレイ肌”の大前提ということを覚えておきましょう。

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Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。